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不倫が発覚したときの相談先

日本行政書士連合会 登録番号14130747
行政書士アークス法務事務所
記事の執筆者(行政書士 大谷一也)
行政書士イメージ

夫婦・男女問題に関する各種書類作成の専門家です。2014年の開業からこれまでの間に、延べ8,000件以上のご相談に対応し、3,000件以上の受託実績をもつ、夫婦・男女問題に関する法務サービスのスペシャリスト。

不倫が発覚した直後は、冷静な判断をすることが難しいはずです。 

誰かに相談したいのだけれども、どこに相談すれば良いか分からず困っているという人も少なくないと思います。

このページでは、不倫が発覚したときに相談できる専門家とそれぞれの特徴について、わかりやすく説明します。

相談できる専門家とそれぞれの特徴

行政書士には書面を作成してもらえる

当事務所は行政書士事務所のため、まず行政書士から説明します。

行政書士は主に官公庁に申請する書類の作成を行っている事務所が多いです。

しかし、中には、当事務所のように離婚、不倫などの男女関係・家事関連に詳しい行政書士事務所もあります。

これらの業務に特化した行政書士は、不倫や夫婦関係に関する書面作成について、高い専門知識を有しています。

ただ、行政書士は、相手方と直接交渉をすることや、行政書士名をもって相手に対して法的請求をすることができません。

相手との交渉の代行まで専門家に依頼したい場合には、弁護士へ相談する必要があります。

他方、自分たちで話し合って解決を目指す場合には、行政書士に相談することで必要な書面作成と助言を得ることができます。

また、行政書士を利用する場合、弁護士と比較して大幅に報酬が安いというメリットがあります。

弁護士を立てて交渉すれば、相手も弁護士を選任するなど大ごとになる可能性が高いため、不倫相手と争うつもりはない、自分たちで書面を交わして穏便に解決したいとお考えの方は、行政書士への相談をお勧めします。

 

弁護士には相手との交渉をすべて任せることができる

弁護士に相談・依頼する一番のメリットは、

相手と話し合うことができないとき、もしくは相手と争いになってしまったときに、本人に代わって相手と交渉してもらえるということでしょう。

相手がこちらの話に聞く耳をもたない、相手と冷静に話し合うことができないという状況の場合、

本人同士で解決することは難しいといえます。

そのような状況では弁護士への依頼を検討することになります。

弁護士に依頼すれば本人に代わって相手と交渉してもらえますし、必要な書面も作成してもらえるのでとても便利です。

ただ、弁護士に依頼する場合、費用面が気になるところだと思います。

不倫相手から慰謝料を獲得することができた場合には、

相手から獲得した慰謝料の一定割合を弁護士報酬として支払うことになるので、本人の実質的な持ち出しはありません。

しかし、相手から慰謝料の獲得が難しいようなケースでは、高額の弁護士報酬を自ら負担しなけれなりません。

そのため、不貞行為の証拠が揃っている場合など、相手から慰謝料を獲得できる見込みが高いケースであれば良いのですが、

そうでない場合は金銭的なハードルが高いかもしれません。

 

専門家には当たり外れがあるので要注意

専門家は、それぞれ一定の専門知識を有しているはずなのですが、残念ながら当たり外れがあることは否めません。

また、
まったく異なる領域を得意とする専門家へ、不倫の相談をしても、当たり障りのない助言しかなく、本当に必要な情報が得られない可能性があります。

不倫や慰謝料請求という狭い領域でも突き詰めていけば奥が深く、表面上だけの一般的な知識だけでは最適な対応ができないかもしれません。

ケースごとに対応が異なりますので、経験値が大きくものを言うことになります。

また、人間的な性格も専門家ごとに大きく異なります。

どんなに知識を有していても優しく、寄り添った対応をすることができなければ、相談者に満足してもらうことはできません。

病院のお医者さんと同じです。

お医者さんは、皆さん医師の国家資格を持っているのですが、病気で不安な患者さんに対して優しく、丁寧に説明してくれるお医者さんもいれば、

冷たい対応しかできないお医者さんもいることは、皆さんご存知のとおりだと思います。

不倫の相談先となる専門家も、お医者さんと同じで、やさしく親身な専門家もいれば、表面上の助言しかすることのできない専門家もいます。

当たり外れがあるということです。

相談する先の専門家の情報を集めて、信頼することができそうな相手を探すことが大切になります。

探偵には不倫調査・証拠集めを依頼できる

探偵・調査会社には、主に証拠収集について相談できます。

弁護士に依頼して慰謝料請求する場合には、基本的に不貞行為の証拠が必要になります。

自分で必要な証拠を集めることができないときには、探偵・調査会社に相談して証拠を収集してもらいます。

探偵は証拠収集の専門家ですので、必要な費用をかければ裁判にも耐え得る証拠を手に入れることが期待できます。

証拠を掴むためホテルの前で張り込むといったことは、自分の力でできるものではありません。

ただ、調査には、人員と多くの時間を要するため、調査費用が高額になることがあります。

調査を行う日数や時間が増えれば、増えた分だけ費用がかかることになります。

一般的に調査費用は、数十万円程度から上限はありませんので100万円以上の費用がかかることもあるようです。

調査日数が増えれば、場合によっては100万円を大きく超える可能性もあります。

事前の費用見積りの時点で、納得できるまで、十分に費用に関する話を聞いておくことが大切です。

費用をあまりかけられないという場合は、

「この日に不倫相手と会ってホテルに行く可能性が高い」という日をピンポイントで伝えて、

特定の日のみ尾行調査してもらうという利用方法も検討できると思います。

探偵が実稼働する時間が少なければ、その分調査費用を安く抑えることができます。

また今では、SNSなどを利用して個人で活動している探偵を探すことができます。

そのため、調査費用を安く済ませたい場合には、個人の探偵事務所に依頼することも検討できると思います。

 

心理カウンセラーには精神面のサポートをしてもらえる

離婚・夫婦問題カウンセラーという肩書でカウンセリングをしているカウンセラーがいます。

さらに最近では不倫や浮気に特化して相談を受けているカウンセラーも増えているようです。

夫婦問題に関するカウンセラーは、本人から十分に話を聞いた上で、

より良い解決に至ることができるようサポートしてくれます。

夫婦問題に関するカウンセラーは、特に相談者の「心」の状況をよく理解して、精神的なサポートをしてくれる点が魅力です。

相談者から今の心の状況と夫婦関係をよく聞き取ったうえで、夫婦の将来にとって何が最善であるのか、第三者の視点から助言してくれます。

経験豊富なカウンセラーであれば、これまでに何百、何千という数の同じような相談を受けていることでしょう。

今後の対応に関する選択肢や、その選択肢を選んだことでどんな将来への展望があるのか、またどんなリスクが潜んでいるのかアドバイスしてもらうことができます。

夫婦に関するプライベートな悩みは、友人や両親に相談することをためらう種類の悩みと言えます。

心理的なサポートを要する場合は、経験豊富な心理カウンセラーへの相談も検討できます。

 

友人はすぐに相談できる

不倫に関する相談先として、友人や知人は大切です。

学生時代からの古い友人は、実の親よりも自分という人間をよく理解してくれていることがあります。

親友と呼べる友人がいれば、きっと他の誰にも相談できないような悩みを相談できるでしょう。

不倫が発覚して、冷静ではいられない、誰かにすぐに相談したいというとき、まず親友に相談してみてはどうでしょうか。

親友はきっと冷静にあなたの話を聞いてくれるはずです。

友人には良き聞き役としてサポートしてくれることが期待できます。

不倫が発覚して、冷静に何も考えられなくなってしまったとき、どんな解決策があるのかを親身になって考えてくれるかもしれません。

自分をよく理解する友人がいるのであれば、格好つけずにすべてをさらけ出して話してみましょう。

 

両親への相談

親子関係にもよりますが、親との関係が良好な場合には、親も良い相談相手になるはずです。

親子の関係が良好な場合、家族・肉親の絆は、他のどの相談相手よりも強固であり、

一番親身になって真剣に解決へのサポートをしてくれるはずです。

自身の子が不倫の被害にあって苦しんでいると知れば、自分の事と同じように苦しみ心配してくれるのが親というものです。

いくつになっても子は子、親は親ですので、恥ずかしいという気持ちは捨てて相談してみてはどうでしょうか。

ただ、親にあまり心配はかけたくないと、相談することをためらうこともあると思います。

親子の関係性にもよりますのでケースバイケースとなってしまいますが、親は人生経験が豊富で、頼れる相談相手になってくれるかもしれません。

 

一人で悩んでいても解決は難しい

不倫に関する悩みごとは、誰にでも相談できる内容ではないため、相談先は近しい人や専門家などに限られてしまいます。

そのため他人に相談することをためらってしまい、長い期間一人で悶々と悩んでいるという方も少なくありません。

中には「数年間もじっと相談せずに悩んでいて、ようやく勇気を出して相談しました。」という人もいます。

そのようなときにはやはり私は「もっと早く相談してくれれば良かったのに」と思ってしまいます。

私たちは同じような事例を多く取り扱っていますので相談者の置かれている状況や、困っていること、それをどうしたいのか、大よその見当を付けることができます。

また、同じような事例を過去にどうやって解決したのかという前例があるため、解決に向けた選択肢を提案することができます。

一人で悩み続けてみても、同じところを堂々巡りで前に進むことができず、その間はずっと辛い思いをし続けることになってしまいます。

いつまでも一人で悶々悩んでいるのであれば、勇気をもって誰かに相談してみてください。

相談するパワーもないということも、理解できます。

しかし、エイっと前に向かう力を振り絞らなければ、いつまでもその場所にとどまったまま前に進むことはできません。

行動すれば、その行動がきっかけとして何かが動き始めるはずです。

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浮気防止を目的とする書面の作成は、自分たちでできるとお考えかもしれません。ただ、法的効果のある書面を作成するためには、一定の法律上の知識が必要になります。当事務所では弁護士等の意見も踏まえながら、これでに数千件の浮気に関する書面を作成した実績とノウハウを有しています。法的にも有利な証拠として利用可能な、かつ浮気防止に効果的な書面を作成することができます。

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