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不倫された苦しさを和らげる11のコツ

日本行政書士連合会 登録番号14130747
行政書士アークス法務事務所

配偶者の浮気が発覚し、精神的苦痛に耐えている。悲しくて、苦しくて、虚無感、フラッシュバックに襲われ苦しくて仕方がない。

当事務所ではこれまでに、不倫の被害者からこのような辛い悩みの相談をたくさん受けてきました。

今回は、不倫のショックから立ち治るきっかけにするため、少しでも精神的苦痛を和らげる方法を紹介します。

今の息苦しさを和らげる11の方法

(1)苦痛を和らげる、共通の方法

不倫の事実を知れば、平常心を保つことは難しい。

立ち直るためのはじめのステップは、冷静に物事の判断ができる心理状態に戻ることです。

一人ひとり、休暇の過ごし方などリフレッシュの方法が異なるように、不倫のダメージから回復する方法も、個人それぞれです。

しかし、脳の特性上、共通しているものがあります。

それは、自身のつらい気持ちを何かと一緒に、物理的に体の外に排出すると楽になるというものです

「涙を流す・おう吐」といった行為が、これら排出行為の代表的なものとされています。

 

(2)言葉で排出する

排出行為の中で最も簡単で、今すぐ誰もが行える方法があります。

思いを言葉で、独り言のように発し続け、言葉と一緒につらい気持ちを「排出」してしまう方法です。

相手がそこにいなくても構いません。

相手に直接的には言えないこと、言うことがむずかしい言葉を、実際に声に出して吐き出してみましょう。

周りに誰もいなければ、恥ずかしいことは何もありません。

頭の中から言葉を通して、排出してしまいます。

相手本人が聞いていないからこそ、相手を一方的に責め立てるような言い方をしても構いません。

とにかく自分の気持ちが楽になっていく様子が感じられるまで、ひたすら思いの丈を声に出して発し続けてみましょう。

 

(3)涙で排出する

本能のままに涙を流し続けても構いません。

日本人には、我慢・耐え・忍ぶことを良しとする考え方があります。

ショックな事があっても、堪えて歯を食いしばって泣かないように、我慢してしまう人もいるようです。

「涙を流す」という行為は、精神状態のバランスを良好に保つために、とても良い方法であり、

泣き終えた後には気分が沈静化され、爽快感があり、きっと泣く前よりも少し前を向けるようになっているはずです。

あえて泣く方向に気持ちをもって行って、

あえて感情的に声を出して滅茶苦茶に泣いてみるというやり方も、今の息苦しさを取り除く方法のひとつです。

 

(4)書いて、破り捨てる

今回の不倫に関することを、紙面上に書きつけ、それを破壊するという方法があります。

コツは今回の不倫の全容や、今現在の心理状態、これからの未来に関する不安など、制限はありません、何を書いても構いません。

とにかく、紙の上に今思っていること、考えていることを絞り出して、ひたすら書き出します。

そして、最終的に紙を、その場でぐちゃぐちゃに破り捨ててください。

目には見えない苦しい事実を、物理的に破壊したイメージをもつことで、憂鬱な気持ちを打破するきっかけにします。

 

(5)失ったものではなく今あるものを大切にする

今は、失ってしまったことだけしか考えられないかもしれません。

ただ、失ったものだけを考え、ネガティブな気持ちになったままでは、前に進むことができません。

これまでに手にすることができたもの、子どもであったり、経済的な安定であったり、

今、目の前にあるプラスな要素にもう一度目を向けてみましょう。

それは大切な子どもであったり、安定した暮らしなど経済的なことかもしれません。

失ったマイナス面にとらわれずプラスの要素だけを見続けることで、前向きな気持ちになるきっかけにすることができます。

子供がいる人なら、守るべき子どもという存在が自分を立ち直らせるための力を与えてくれるでしょう。

 

(6)相手への行動

ショックと悲しみを怒りに変え行動するという方法もあります。

不倫をした配偶者とその不倫相手に対して、社会的制裁をすることは難しいので、具体的には慰謝料請求といったことがイメージできます。

法律上、相手に社会的制裁を加えることはできないため、具体的には慰謝料を請求することになります。

自分への仕打ちを慰謝料という金銭にかえて償ってもらいます。

金額はどうでも良いという人が多いかもしれません。

しかし、完全に立ち直るため事実と向き合って不倫相手と堂々と戦い、勝利することで、立ち直るための近道とします。

 

(7)外出する

自宅でふさぎ込んでしまうと中々立ち上がるきっかけをつかむことが難しいといえます。

仕事などで無理やり外に出ていれば、少しは気分転換になることもありますが、外出せずに一人きりでいると、より気分が落ち込んでしまいます。

静かな家の中で過ごしていると、良くないことばかり考えてしまい、いつまでも立ち直ることが難しくなってしまいます。

友人と会う、運動や仕事など外に出る努力をしてみます。

また外で運動することで、セロトニンの分泌を促し、不安感や焦燥感を減らすことができるようです。

周囲の人と会話することでも、気分転換をすることができます。

信頼できる友人に、不倫の一部始終を聞いてもらうのも良いと思います。

味方になってくれる人がいるという頼もしさを感じ、前向きに立ち直る事ができるかもしれません。

日常から離れて旅行に行って自分を見つめ直すのもいいかもしれません。

 

(8)変化させる

物理的に触れて目に見えることから変えていくという方法もあります。

ヘアスタイルやカラーの変更、引っ越しなどが具体例です。

とにかくこれまでの自分と違う自分に変身してみます。

新たな住居へ引っ越してみる。

髪の毛を切ってみたり、ヘアスタイルやカラーリングを今までとは別人のように変えてもいいでしょう。

とてもそんな気になれない…

という辛い状況かもしれませんが、

頑張って一歩踏み出し生活に変化を与える、外に出て何かする、変化の過程で人と接することでも気分を変えることができるかもしれません。

 

(9)とにかく何でもやってみる

まずできることは自分の今の気持ちを発散することです。

自分だけで抱え込んでいるとどんどんストレスが溜まってしまい、心身のバランスを崩してしまいます。

何もやる気が起きない。

なにもできない。

という状況であることは理解できます。

しかし、何もしなければこのまま何も起こりません。

何かを起こすために、自分から動き出して、一ミリでも良いので前に進んでみましょう。

 

(10)諦め

夫との関係性をあきらめる。

夫婦関係の再構築をあきらめる。

いまの生活と子どもの成長が確保されるのであれば、あとは夫がどこで何をしようが知ったことではないと諦めてしまうという考え方もあります。

どうしても不倫問題を解決することができないときには、諦めるというのも今の苦しさを緩和するひとつの方法かもしれません。

離婚するわけではない、定期的な生活費をしっかり入れてくれるのであればそれも仕方ないと諦めることで、今の鬱屈した心理状態から前に進むことできることがあります。

また、最近ではお互いに配偶者の性生活に干渉しない「オープン婚」を選択する夫婦もいます。

 

(11)別居

離婚を目前にした夫婦がどうすれば冷静に話し合い、合意に至ることができるのでしょうか。

お互いにいがみ合うような関係のままでは、建設的な話し合いをすることはできません。

冷静にお互いが向き合って話し合いをするために、一度、別居して離れて生活してみるという選択肢があります。

幼い子どものいる家庭では、どうしても険悪な夫婦関係を子どもに見せてしまうことになります。

そのような体験は子どもの健全な成長に悪影響を与えてしまうかもしれません。

また、離婚が成立する前であれば、法律上、収入の少ない一方は他方に対して婚姻費用(生活費)の支払いを求めることができます。

 

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